近江八幡市(おうみはちまんし)は、滋賀県中部、琵琶湖東岸に位置する市。歴史と自然が豊かな街です。古くから農業で栄えたが、古くは中山道、現在は国道8号線が通る交通の要衝であり、中世には多くの城や寺社が建てられた。織田信長が建設した安土城は有名である。織田信長によって開かれた楽市楽座は、後に豊臣秀次によって自由商業都市の発展につながり、近江商人の基礎を築きました。
旧市街は、国の重要伝統的建造物群保存地区に指定されており、碁盤目のように整然としています。ウィリアム・メレル・ヴォーリズが手がけたヴォーリズ建築の建物など、歴史的遺産を有しており、和船の行きかう西の湖の水郷地帯などからも、風情豊かな趣を感じる景色が広がります。また、木造を基調とした建物が多く、落ち着いた温かみのある街並みです。
琵琶湖の自然を感じながら生活することができ、大阪に1時間、京都に35分という非常に住み良いエリアです。
総面積177.45平方キロメートル(うち琵琶湖76.03平方キロメートル)
広ぼう東西17.0キロメートル、南北20.8キロメートル
総人口:82,233人
男性:40,410人
女性:41,813人
世帯数:34,387世帯
(令和2年10月1日住民基本台帳より)